-hinanokaori-

〈子の日の遊び〉
奈良、平安時代に「小松引き」といわれる正月行事がありました。
正月初めの子の日に行われたので「子の日の遊び」ともいいます。
引いた松の芽を七草粥と同じく食べたそうです。
<初香会> 「子の日」に因んで「子の日香」の床の間の飾り。
<耳香の遊び>
 小箱の中に小豆を入れて耳元で数合わせをします。
 香木の代わりに小豆を使い、鼻の代わりに耳を使います。
<投扇興>
 毛氈の上に立てた的に扇を飛ばし、当たった形で点数を競うお座敷遊びです。
旧暦でいえば七夕は初秋の行事です。
牽牛と織姫の出会いをそれに付随する様々な文言とともに
七種の香木によって仕組みます。

全部当たればめでたく会うことが出来ましたので『星合』となり、
全部間違えば雨が降って会えなかったので『雨夜』
牽牛だけが当たれば『?君の船出は年にこそ待て』
織女だけが当たれば『衣が浪に濡れてしまい霞んでみえません』

時間のかかる組香ですが、飾り物の設えがとてもきれいです。
七夕香 飾り
七夕香 短冊
七夕香 梶の葉
七夕香 点前席
七夕香 香記